備忘録とときどきつぶやき@シンガポール

2018年から夫の赴任に伴いシンガポールで生活しています。日々感じたことや体験したことを綴っています。

バスでの失敗談

 

シンガポールはバスでの移動が便利!!

普段どこかに行く時、私はタクシーやMRTよりも断然バスを利用します。

理由は

①安い

②MRTみたいな乗換えや駅から歩く事もほとんどない

③街中を見るのが楽しい

からです。

しかし、海外のどこでもそうですが、バスって地下鉄などよりも利用するハードルが高いですよね。ある程度、頭に地理が入ってないと、何処行きのバスを乗ればいいか分からないものです。

今では普通にバスを利用できるようになったものの、最初の頃は沢山失敗しました。

バスでの失敗談

オーチャードへ行くはずが、セントーサ島手前まで

自宅近くのバス停からオーチャードに行く時に、123か16番系統のバスを利用します。

バス停に123Mと書かれたバスが来たので、「M」が何なのか気になりつつも、まぁオーチャードは行くだろうと軽い気持ちで乗車してしまいました。

そしたらオーチャードではなく、どんどん道を外れて、行き着いた先はセントーサ島手前のハーバーフロント駅。この後結局MRTでオーチャードに行きました…

家に帰るはずが、チャンギ空港近くまで

オーチャードから家に帰るためにバス停で123か16のバスを待っていたところ、16のバスが来たので乗りました。この時もどんどん知らない道を通り、行き着いた先はBedok駅のバスターミナル。この後もMRTで自宅に帰りました…

バスに乗る上で気をつける事

上記の失敗は全てバス停でそれぞれのバスのルート表の確認を怠って、適当に勘だけで乗ってしまったことにあります。

バスルートの確認は絶対にしましょう!←当たり前ですよね😞

バス停にあるバスルート表の見方

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 ルート表で気をつけるのがOpp、Bef、Aftです。

Oppは"opposite"つまり反対側の意味です。Befは"before"で、〜より前に止まることを意味しています。Aftはその逆で"after"なので、〜より先で止まるという意味になります。

バスの乗り方

バスを止める

日本と違ってバス停で立っているだけではバスは止まってくれません。

しっかり手を上げて乗る意思を伝える必要があります。

余談ですが、日本でタクシーとか止めるとき、こうしますよね。↓

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でもシンガポールでバスを止めたい時はこうします。↓

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注目は腕の角度です。地面と平行くらいに腕を上げて、バスに乗る意思表示をします。

※決して反対側の手をグーにしたり体を傾ける必要はありません!!

 

降りるバス停は前もって自分で把握しておく

日本だと「次は〜に止まります」みたいなアナウンスがあると思いますが、シンガポールのバスはありません。グーグルマップなどでバスの位置情報を確認しつつ、目的場所が近づいたら止まるボタンを押しましょう!

乗る時と降りる時はez-linkを使う

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ez-linkは日本で言うPASMOみたいな存在です。MRTやバス、お店でも支払いに使えます。乗車時と降車時にタップします。

ez-linkの購入方法やトップアップ(チャージ)方法は、色々なブログで紹介されているので割愛します。

ez-linkは購入時期によって、カードのデザインが変わります。私のはスポンジボブの仲間のようなヤツですが、夫のez-linkはぐでたまです。

話は変わりますが、ぐでたまはシンガポールにぐでたまカフェがあるらしく、人気のようです。