シンガポール・スリング
シンガポールで有名なカクテルのシンガポール・スリング。
ガイドブックなどでも紹介されてますね。
シンガポールにいる間に一度は飲んでみたいと思っていましたが、まだ息子が小さいので、そういう機会は難しいかなぁと思っていました。
しかし、シンガポール・スリングの元祖のラッフルズホテルのロングバーで、昼間も飲めるというので行ってみました!
ラッフルズホテルはMRTのCity Hall駅から歩いて5分くらいの場所にあります。
ラッフルズホテルの2階にロングバーはありました。
主人はシンガポール・スリング、私はノンアルコールのTEETOTALLER'S SLINGを注文(写っていないですが息子にはコーラを注文しました)。
子連れで来ている方もちらほらいました。
麻袋一杯に入ったピーナッツと一緒に嗜みます。ピーナッツ殻は床に捨てるスタイル。皆さんポイポイ捨てています。
夫のを少し飲ませてもらいましたが、とてもフルーティで飲みやすいジンベースのお酒でした。
私の頼んだ方はアルコール入りのよりフルーティさが増してます。これもとても美味しかったです。
元々このシンガポール・スリングは、社交場で女性がお酒を嗜むことに抵抗があった時代に、ラッフルズホテルのバーテンダーが「女性が人前でも飲めるお酒を」と考案したのがきっかけといわれているそうです。
お店の雰囲気も抜群です。
サイドメニューなどはなく、飲み物しかありませんが、それでも沢山の人で賑わっていました。
平日の昼間でも行列ができることがあるそうです。
※今回は日曜日に行きました。私達はすんなりとお店に入ることができましたが、お店を出る頃に行列ができていました。
ちなみにラッフルズホテルは現在改装中で、現在宿泊は出来ません。
ギフトショップとロングバーのみ営業しています。
リニューアルオープンは公式サイトでも2019年8月となっていますが、今まで何回もオープン時期が延期されているので、こまめにチェックが必要です。