プラナカン(ニョニャ)料理
プラナカンとは?
19世紀ごろまでに国際貿易の拠点だったマラッカにやってきた移民男性(中華系、インド系など)が、現地のマレー人を現地妻として娶るようになったのが始まりと言われ、彼らの子孫のことをプラナカンと言います。
プラナカンは中国とマレーの文化をベースに、アジアやヨーロッパの様々な文化を折衷させた独自文化を作り上げました。
ババとニョニャ
中華系移民男性と現地妻との間の子孫で男性を「ババ」、女性を「ニョニャ」と言います。
プラナカン料理とは?
ニョニャが作る料理で「ニョニャ料理」とも言われます。
マレー料理に中国、インド、西洋の食材や調理法が加わったフュージョン料理です。
レストラン House of Peranakan Petit
チョンバル ベーカリーがある通りにあります。
お店の内装は伝統的なプラナカンの世界観で素敵でした💕
頼んだメニュー
ンゴー・ヒャン
豚肉を湯葉で揚げたものです。
クセもなくとても美味しかったです。
※食べかけですみません。
ケペティン・バクワン
豚ひき肉にカニ肉やエビ肉を加えた肉団子のスープ。タケノコも入っています。
こちらのお店はカニの甲羅に肉団子を詰めて贅沢でした。
味もとても上品で美味しかった!
クレイフィッシュ・ニョニャ・ミー
ザリガニ入りの麺。ザリガニのエキスが麺に染みて美味しかったです。気持ち塩気が多かった気が…
Gula Melaka Sago Pudding with ice cream
パームシュガーを使ったデザート。色はおどろおどろしいですが、パームシュガーのシロップを掛けたら、みたらし団子みたいな味でした。
夫のデザート(名前不明)
小豆のような豆ともち米の入った温かいデザート。こちらも美味しかったです。
ニョニャ料理でググろうとすると、2番目に「ニョニャ料理 まずい」と調べられているようです。
今回頼んだ料理は全てとても美味しかったですよ!!
気になった方はぜひニョニャ料理食べてみてください。