備忘録とときどきつぶやき@シンガポール

2018年から夫の赴任に伴いシンガポールで生活しています。日々感じたことや体験したことを綴っています。

ライチの時期が来た

こちらに来るまでは常夏のシンガポールに旬という概念があるとは知りませんでした。

しかしマンゴー、マンゴスチン、ドリアンなど、南国のフルーツにも旬の時期があります。

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6月現在はライチが旬で、生ライチが食べられます。

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↑緑色の梅っぽいのがライチです。

日本ではライチは冷凍のものしか食べたことがありませんでしたが、生のライチはとてもジューシーでライチの概念が覆りました。最近毎日食べています。

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↑とっても水々しいです。

 

ライチを買うついでに、他に気になっていたフルーツも買ってみました。

↓これです。

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上の写真の真ん中に写っている赤紫色のピーマンっぽいフルーツと、下の写真の栗みたいなフルーツです。

 

赤紫色のピーマンみたいなのはレンブ(沖縄ではデンブ、タイではチョンプーなど地域によって名前は変わります)。

英語ではrose appleと呼ばれています。

↓二つに割るとこんな感じです。

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栗みたいなフルーツはサラクと呼ばれ、英語でスネークフルーツとも呼ばれています。殻が本当に蛇の皮みたいです。

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殻を取るとニンニクみたいな形状です。

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この2つを試食しました。

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デンブは香りと味はリンゴ、食感は梨のようでサクサクしてます。皮付きのまま食べられます。

サラクは…何というかドリアンとかバナナの香りに近いような、味も甘くなく私は苦手でした、、、

 

今回挑戦した2つのフルーツはまた買って食べるか、と言ったら微妙な感じです。

暫くは旬のライチを思う存分に食べまくります(ライチ病が怖いので、食べ過ぎないようほどほどに)。

 

せっかく南国にいるので、これからも日本では食べられないフルーツに色々挑戦したいと思います。